前回出力失敗したその後です。
出力成功?
AirTagケース
今回の出力はうまくいきました。
前回はモデルを傾けて出力したところを、垂直に変更して出力してみました。
スナップフィットの爪部分も折れずにサポート材から外せましたが、やはり破損しやすい感じがします。
こればかりは素材に柔軟性がないせいもあるのでしょう。
そのうちDMM.makeの出力サービスを利用して柔軟性のある材料で作ってみたいと思います。
ナンバープレート裏に取り付けるステー
両端の穴がナンバープレートステーと共締めする用の穴です。
2つの六角穴は六角ナットを埋め込んで、AirTagケース取付用のネジ締めに使用します。
ナンバープレートステーに取り付ける前に、六角ナットを埋め込んでおけば、AirTagケースの取り付け外しがナンバー外さなくてもできるんじゃないかと期待し設計しました。
組立
AirTagケース
モデルとAirTagの勘合についてですが、これは前回出力したモデルでも問題なかったので、今回も特に問題はありませんでした。
AirTagとの勘合具合はかなりピッタリなつくりとなっているので、出力する素材や方法によっては入りにくくなったりすることも予想されます。
自分で使用する分にはこれでもよさそうですが、売り物にしてみようと思うともう少し設計詰める必要がありそうでした。
実装
全ての出力と状態確認ができたのでようやく取り付けです。
ここまでかなり時間がかかりました。
平日はどうも疲れていてやる気が出ませんよね。え?私だけですか?
コンビニフック取付
このコンビニフックはハンドルポストの取り付けネジと共締めで取り付ける方法をとりました。
もともと使用しているネジをそのまま使用し、問題なく取り付けることができました。
実際にお弁当用のトートバックを引っかけて走行してみましたが、ハンドルとられることもなく走行することができました。
2㎏程の重量であれば問題なさそうな感じでした。
トートバッグを手にかけての運転よりは安全性上がりました。
耐久性については使用し始めたばかりなので何とも言えませんが、使用時にしなったりはしていませんでした。
今回製作した小物で一番役に立っているのがこのコンビニフックです。
このまま使い続けるなら黒色で出力してみたいですね。
AirTagケース取付
盗難防止用と言うよりは盗難後追跡用アイテムというのでしょうか。
AppleのAirTagを取り付けるためのケースを車体側面に取り付けました。
ナンバープレート取付用のステーを車体に取り付けるネジを利用して共締めとしました。
こちらも問題なく取りつきました。
この色だとかなり浮きますね。
AirTagナンバー裏取付
車体側面に取り付けるケースをナンバー裏に取り付けるためのステーです。
ナンバープレートステーの溶接個所が干渉してしまいました。
採寸時計測が適当すぎましたかね…
まあこの部分の設計を修正すれば使えそうですから問題ないですね。
AirTagケースも問題なく後付できそうですが、L字六角棒レンチがギリギリ回せそうな狭さのために作業効率は悪そうです。
1度取り付けたら電池交換まで取り外しはしたくない感じですね…
作り終えて
これで設計~取り付けまで終わりましたが、やはりものづくりは楽しいですね。
失敗することも血肉となって次の成功へとつながっていくことを実感しました。
これからもeXs1用アイテムだけでなく、いろいろなものに挑戦していきたいですね。