公道走行が可能でお財布に優しい電動キックボード「eXs1」の購入記録第2弾、「開梱体験」をお届けします。
「eXs1」がついに到着!
待ちに待った「eXs1」が、5月上旬の予定より早く連休中に届きました。
注文が遅れたため連休明けになると思っていたので、これはうれしいサプライズです。
ナンバープレートの手続きが連休中はできないため公道デビューは少し待たなければなりませんが、まずは梱包状態の確認と組み立てに取り掛かります。
梱包の様子
届いた箱は想像以上に大きく、長辺が約1mあります。側面には納品書がしっかりと貼付されていました。
箱を開けると、コンパクトに折りたたまれた電動キックボードの姿が。
しかし、輸送中の振動で発泡スチロールが少々散乱していましたが、掃除機で簡単に処理できます。
梱包状態
梱包側面
梱包上部
車体前方ハンドル根元折りたたみ状態
折りたたまれたハンドル部分と付属品
付属品の確認
開梱後は全ての部品を取り出し、不足がないか一つひとつ確認します。
組み立てに必要な六角棒レンチ(T字型)やネジがきちんと同梱されていました。
ネジにはゆるみ防止の塗料が施されており、品質への配慮が感じられます。
六角棒レンチとネジ
組立工具は六角棒レンチ2種類と六角穴付きボルト2個とボタンボルト4個が付属していました。
こういった自分で組立てる製品の付属品だと、だいたいL字のレンチだったりしますが、握りがついたT字型がついてくるのは珍しいですね。
ちなみに六角レンチはヘキサゴンレンチやアーレンキーとも言いますが、アーレンキー呼びは自転車乗りくらいにしか通用しない呼び方らしいですね。
私は知りませんが、ほかの業界でもアーレンキーで呼んだりするのでしょうか。
業界が違うと呼び名が違ったりすることがあって面白いけど戸惑いますよね。
ネジにはゆるみ止めが塗布されており好感が持てます。
ネジ山部分に青い色がついてるのがそうですね。
充電器と取扱説明書
充電器もしっかりと梱包されており、使用する際には必ず付属品を使用することをお勧めします。
誤った電圧の充電器を使用すると、故障の原因となります。
取扱説明書は簡素ですが、必要な情報がしっかりと記載されており、組み立て方も簡潔で理解しやすいです。
充電器
プラグサイズが合うからって、付属品以外を使うと痛い目見ますので気を付けてくださいね。
付属品より電圧高かったりすると、本体が軽く煙吹いたりしますよね。
取扱説明書
説明書はとてもで簡素すが、知りたいことは載っているので問題ありませんでした。
保証書も兼ねていますので、間違って破棄しないように。
組み立て方が文章だけというのは、ちょっと不親切かなと思いましたが、間違える要素はないと思われるので、問題ないでしょう。
写真撮り忘れましたが、ミラーも別体梱包されていました。
ミラーはとてもお安い感じのものでした。
あまりかっこよくはないので交換したい気もしますが、もったいないのでこのままいきます。
販売証明書
最も重要な販売証明書も同梱されていました。これがなければ公道での走行手続きができないため、購入時には必ず確認しましょう。
もし証明書がない場合でも、購入証明があれば対応してもらえることもあるので、不安な場合は事前に役所へ問い合わせると良いでしょう。
販売証明書
5月上旬発送以前のeXs1を購入された方々から、証明書が同梱されていなかったとの報告が複数寄せられています。もし最近購入を検討しているなら、この点に特に注意が必要です。
私が購入したパーツダイレクト楽天市場店からの商品には証明書が同梱されていましたが、他の販売店については状況が異なるかもしれません。
リスクを避けるためにも、購入前には販売店へのお問い合わせをお勧めします。
また、証明書がない場合でも、購入証明書、スクリーンショット、車両情報などの書類で対応してもらえることがあります。
これは役所によって異なるため、購入前にはまず事前にお住いの役所のホームページを確認しましょう。
記載がない場合は、お住いの市民税課など適切な部署に直接問い合わせることが最善です。
**購入前の確認は必須です。**
自分の状況に最も適した選択をするためにも、事前のリサーチと問い合わせを忘れずに行いましょう。
これで、あなたのeXs1購入がスムーズで快適なものになることを願っています。
次回組立編に続きます。