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電動キックボード「eXs1」公道走行テストしてみる

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公道走行可能なお財布にやさしい価格帯の電動キックボード「eXs1」の購入記録その6、「公道走行テスト」編です。

公道初乗り

昨日はあいにくの雨でしたが、本日は大変お日柄もよくテスト走行日和となりました。
乗り心地の確認や、通勤経路を問題なく走行できるかを確かめました。

テスト走行範囲は通勤路往復です。

片足をボードに乗せ、もう片方の足で軽く蹴り出しスロットルレバーを押し下げればスムーズに加速していきます。
何ら戸惑うことなく簡単に発進できました。
立ち乗りのため重心位置が高いせいか、若干安定性に欠けているかと思いましたが、慣れで解決できそうです。

大事な急ブレーキテストをするのを忘れていました…。
万が一の状況でフルブレーキかける際にどうなってしまうかを、事前に体験しておいたほうがよさそうですよね。
後日試してみたいと思います。

通行する道路の路面には段差や穴が開いているところもなく、スムーズに走行できました。
しかし前輪側にはサスペンションがないため、路面からの衝撃が結構感じられますね。

タイヤ径が小さいせいか、段差のあるところを通る場合はかなり危険そうな感じがするので、一度降車して乗り越えたほうが無難そうです。

両手でしっかりハンドルを握っての走行は必須だと感じました。
小石に乗り上げるだけでもハンドルとられそうですからね。
何らかの理由で片手を離しての走行は危険です。
しっかり停止しして行いましょう。

通勤路外ですが、多少きつめの坂道も走行をしてみました。
平地で最大加速していれば100mくらいの坂道であれば、なんとか乗り越えられますね。
(運転者の体重や荷物の重量等もかかわってくるとは思います)
頂上付近では速度が20km/hまで下がってました。
定格出力350Wのモーターでは若干辛そうですね。
実際どれくらいの斜度があったかはわかりませんが、私が使用したい経路上では問題無く登れたのでよしとします。
もし止まりそうであれば、そこだけ少し蹴って進めばいいと割りきります。
その部分を楽に乗り越えるためだけに10万円近いモデルを選ぶことはできませんからね。

通勤路だけ問題なく走行できさえすればOKという、かなり甘い条件だったため、「eXs1」は大変コストパフォーマンスに優れた公道走行可能な電動キックボードです。

eXs1に暗雲垂れ込める

ここ最近SNSで、保安基準を満たしていないのではないか?と話題に上がっています。
現在、発売元および販売元ともにこの件に関する情報は上がっていません。

以前の記事にショップリンクを張っていた、販売店3店のそのうち2店舗からは7月受注分の商品ページがなくなっていました。
やはり何かしらの問題があったとみるべきでしょうか。

発売元や販売元からの情報を随時確認し、状況を見守っていきたいと思います。

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