はじめに
都市の移動手段として人気急上昇中の電動キックボード。
その中でもコストパフォーマンスに優れ、公道走行可能な「eXs1」の購入記録とナンバー取得プロセスをご紹介します。
この記事は、これからeXs1を始める方にとってのガイドになることを願います。
ナンバー取得のプロセス
必要書類をチェック!
金曜の午後、休暇を取得して市役所へ。行先は市民税課です。ナンバー取得には次の書類をお忘れなく:
- 販売証明書
- 本人確認書類(免許証など)
- 委任状と委任者の確認書類(代理で申請する場合)
車台番号の確認
車台番号はボードの裏面後方に刻印されています。浅い刻印だったため、石刷りには少し手間がかかりました。しかし、意外とスムーズにナンバー取得は完了。原付と同じくらい簡単でした。
車台番号位置
ナンバープレートと一緒に以下の取り付け用具も受け取りました。
- M6×15鍋ネジ:2個
- M6用平ワッシャー(大):2個
- M6用スプリングワッシャー:2個
- M6六角ナット1種:2個
自賠責保険の加入
加入方法の革新!
セブンイレブンのマルチコピー機を使った加入方法はスムーズ。スマートフォンからの事前予約後、コピー機で払込票をプリントし、レジで支払いを済ませるだけでステッカー(保険標章)を受け取れます。コンビニの多機能性には驚かされます。
保険料の比較
契約期間によって保険料が異なります。4~5年の使用を見込んで、私は5年契約にしました。
さて、その自賠責保険ですが、契約期間によって大分と金額に差が出るんですね。
- 1年:7,070円
- 2年:8,850円
- 3年:10,590円
- 4年:12,300円
- 5年:13,980円
ナンバー取り付け
しかし、ナンバープレートの取り付けで一筋縄ではいかない状況に。付属のM6ネジがナンバープレートステーの穴径に合わず、M5ネジを使用し、平ワッシャーで調整して何とか取り付けを完了させました。
ねんがんの公道走行…
初走行は雨のため延期。製品の防水レベルはIP54なので、多少の雨なら問題ありませんが、安全第一で晴れを待つことにしました。
まとめ
「eXs1」のナンバー取得までの過程は、思った以上にスムーズで簡単でした。自賠責保険の加入もコンビニで簡単に完了。保険会社やバイク販売店など加入代行しているところに行って書類各手間を大幅に短縮できるのでお勧めです。